障害者就労支援施設
講師ブログ個別指導塾にらいかない 教室長の丸山渉です。
先日、障害者就労支援施設の事業廃止に伴う失業者数が2024年3~7月の5カ月で4000人以上になったとのニュースがありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0da3a8a25facc490df3dc4f57749c30784fdc6ea
就労A型という、就労支援制度の中でも一部の話ですが、就労A型で働く障害者の方は8万人程でその内、4千人は5%にあたります。
日本の全労働者数は約7千万人でその内の5%が失業するとなれば、350万人が失業する事になりますが、わずか5カ月間でそのような事態が起これば、社会は騒然とすることになるでしょう。
障害者にだけこうした事態が起こることを私たちはどの様に考えるべきなのか?