フェスタTokyo合同学校説明会に行ってきました!
受験情報6月15日(日)に淑徳巣鴨中学高等学校で開催された合同説明会「フェスタTOKYO」に行ってきました。
生徒がプロデュースというだけあって、会場である淑徳巣鴨中学高等学校の生徒だけではなく、
今回参加の各学校の生徒たちもスタッフとして活躍をしていました。
生徒たちの様子はそのまま学校の印象にも結びつきました。
全部で35校参加のうち、4校の学校の先生と直接お話しをしてみたいと思いブースを訪ねたのでそれぞれの学校の特徴をまとめてみました。
■自由学園■
チームワークを重視!
生徒自身で活動をしていく学校です。寮があるのですが寮も生徒たちが主体で動いてます。
また生徒だけではなく保護者も学校に深く関わっているため、学校のその方針を十分に理解したご家庭でないと学校生活がつらくなってしまうかもしれません。
■東京実業高等学校■
「フェニックス単願」という独自の入試制度があります。
東京実業高等学校を第一志望であれば、欠席日数や内申が推薦基準に達していなくても受けることができます。(別途条件あり)
コースも様々あり、サッカーと野球に特化したコースや、社会で通用するスキルを身につけるコース、国家資格取得を目指すコースなどもあります。
また特徴的なのが「ゲームITコース」です。
特進コースの次に学力が高いコースで、チームでゲームを作っていき、高校生ではめずらしい「ゲームショー」への参加もしています。
■京華中学校・高等学校■
元気溢れる活発な学校!
若い先生が多いこともあり、生徒と先生の距離感が近い学校です。
京華中学校・高等学校(男子校)と京華女子中学校・高等学校(女子高)、京華商業高等学校(共学)が同じ敷地内にあり、
京華祭はその3校が生徒会中心で行う大イベントなので、是非見学するといいです。
入試では面接がないので、何かあれば事前に個別に相談をしていただければ対応してくれます。
■昭和鉄道高等学校■
鉄道好き!というだけでは厳しい!
ほぼ全員が鉄道会社に就職をします。
そのために3年間で社会人としての力をつけていきます。
挨拶の仕方から、レポートの提出、期限など徹底して厳しく指導します。
最近は各鉄道会社は高校を卒業して就職した人にはほぼ運転士の資格を取らせているため、
精神的な安定と健康である人が条件となるそうです。(最近は相談により受け入れる場合もあります。)
今回のHPやパンフレットを見ただけではわからないお話しを聞くことができました。
それぞれ特徴を持って学校を運営しています。
合同学校説明会を活用し「ここで学びたい!」と思える学校を見つけ、説明会にに行くことをおススメします!
今回は中学入試講座もありました。
そこで話されていた【正しい学校選びのポイント】
「志望校の生徒を見て、生徒と話しをして学校の雰囲気を知る!」
「平日の放課後に学校と最寄り駅の間を散歩する!」など、とても役立つと思います。
大切な学校生活を有意義な日々にするためにも是非学校選びも重視し行動してください。